
超高速度ストリークカメラ“Optoscope-SC(オプトスコープ)”は、極短時間の内に発生する発光現象を捉えるための超高速度光検出装置です。計測対象の光強度の時間的変化を最小2ps(ピコ秒)の時間分解能で測定可能な上、光強度の空間分布だけでなく、分光器と組み合わせることで発光スペクトルの時間変化も測定できます。システム構成に含まれるスウィープユニット部を交換することで、単発現象から高速繰り返し現象(最大250MHz)まで対応します。また、内蔵されるストリークチューブを選択することにより、X線からIRにわたる広域スペクトルの測定が可能です。





ドイツOptronis社ストリークカメラOptoscope-SCファミリーは幅広いアプリケーションに対して多様に対応できるようデザインされた最新のストリークカメラシステムです。システムは、心臓部となるストリークチューブを内蔵したメインユニット、スウィープ(ストリーク掃引)制御を行うスウィープユニット、入射光学系、データ 読み取り用カメラユニット、制御ソフトウェアで構成されます。
各ユニットはモジュール化され、共通の操作性、機械的デザインとなっているため、使用目的に適したユニットを選択、組み合わせることにより計測に最適なシステムが簡単に構築可能です。ストリークチューブはX線、紫外域、可視域、近赤外域に至るまで幅広い波長域に対応可能であるとともに、ラージフォーマットの光電面有効エリアを持ったものまで幅広く選択が出来ます。

スウィープユニットも、シングルショットのトリガ掃引、高繰り返し現象に同期したトリガ掃引、シンクロスキャンスウィープなどさまざまな用途に対応ができます。さらに、イメージインテンシファイアを追加することで、ストリークチューブの蛍光面出力像を増幅し、システム感度をより増幅させることも可能です。

システムコントロールはイーサネット(TCP/IP)を使用し、カメラ制御、データ取り込み、データ表示、データ保存、解析まで一連の操作をすべてコンピュータから行うことが出来ます。また、カメラの基本操作については、専用のコントロールパッドで行うことも可能です。